エスプレッソは、直火式とポンプ式、スチーム式でどちらがおいしいのか?

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エスプレッソとは?

イタリアで生まれた大人の嗜みのひとつ、人生のなかで自分の時間を楽しみたいのであればおすすめなのがエスプレッソ。もちろん、特別なものではなく、身近な存在として、仕事の合間の気分転換や休日のリラックスした時間を楽しむときのお供としても最適な嗜好品です。

イタリアやフランスでは、最もポピュラーなコーヒーで、コーヒーを頼むとほぼエスプレッソが出てきます。日本人が、仕事の合間や朝ドリップコーヒーを飲むのと同じように、エスプレッソを嗜みます。

エスプレッソの粋な歴史

そんなエスプレッソの歴史は古く、今から200年ちょっと前のナポレオンの時代までさかのぼります。当時のイタリアは、社会情勢の影響もあり、コーヒー豆が手に入りづらい状況でした。その時に、量を2/3に減らし価格を下げたのがエスプレッソの原形。

それから1世紀、高圧力で抽出するエスプレッソマシンが登場し、現在の形のエスプレッソが急速に普及しました。また、裕福な人がエスプレッソを飲むときは、2杯分の料金を払い貧しい人がタダで飲めるようにといった「カフェ・エスペーゾ」というイタリア流粋な文化があります。

ドリップコーヒーとの違いは?

エスプレッソは、圧力をかけて短時間で抽出する分、同じ量のお湯に溶け出す成分は多くなり、濃厚な味に仕上がります。また、短時間で抽出するのでドリップコーヒーよりカフェイン量は少なくなっています。

最適なエスプレッソ用のコーヒー豆

特にエスプレッソ用のコーヒー豆はなく、ドリップコーヒーで使うコーヒー豆と同じものを使いますが、酸味が少なく苦みが多い深煎り豆が向いています。また、挽き方は、パウダー状の極細挽きが、短時間で成分が抽出しやすいので最適です。

 

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【エスプレッソ マシン】機種ごとの比較とおすすめ機種をご紹介!使い方から選び方も!

近年のコーヒーブームによって日本でもたくさんの種類の海外のエスプレッソマシンが販売されています。今回はそれらのエスプレッソマシンの機能の解説とおすすめを紹介しています。さらには業務用マシンとの性能の違いまで見てきます!

エスプレッソ マシンとは?

エスプレッソマシンとはエスプレッソ用に細かく挽いたコーヒー豆を、専用のホルダーにセットして高い蒸気圧をかけ抽出するためのマシンのことです。機種によっては豆の挽きから抽出までの全ての行程をマシンでこなせる全自動式、豆をセットするタンピング、ホルダーの装着、スチームによる抽出を人の手で行い、抽出をマシンが行うエスプレッソマシンをセミオートマチック式があります。またエスプレッソマシンは抽出方法によっても種類が異なるものがあります。内蔵されたポンプで高い圧力を発生させ、これを利用してコーヒーの抽出を行う仕組みの蒸気式、これには直火式と電気式のものがあります。レバー操作によって圧力をかけて抽出し、抽出具合を見ながらの調整が可能であるレバーピストン式、これは操作がマニュアルなので操作が難しいものが多いです。さらに、最近では電気を使わないでアウトドアでもエスプレッソを楽しめるモバイルポンプ式の小型エスプレッソマシンも販売されています。

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エスプレッソ マシンの選び方

エスプレッソマシンはいろいろな種類が販売されており、価格、性能によって動作性・機能性、抽出方法によっても操作性は異なります。メモリースイッチ、マニュアルスイッチ、レバースイッチ、ピストンレバーといった面も機種によっても様々です。また、スチームの強さや、スチーム内に含む水分量なども家庭用と業務用とでは大きく異なります。また実際に使用するにあたって家庭用と業務用では対応している電圧が異なってくるものがほとんどなので購入を検討されている方はその辺もケアして考える必要があります。

セミオートエスプレッソマシン

エスプレッソ用の豆を専用のホルダーに自分でセットするタイプのエスプレッソマシンです。この豆のセット方法もパウダー式やカフェポッド式、カプセル式などがあり、カフェポッド式とカプセル式はそこまで操作が難しくはありませんが、パウダー式でマニュアルでホルダーに豆を詰める場合はその作業を「タンピング」といいこの作業の出来によってエスプレッソの出来が大きく左右されます。

全自動エスプレッソマシン

全自動エスプレッソマシンではコーヒー豆のグラインド、ホルダーへのコーヒー粉のセット、抽出まで自動で行ってくれる優れものです。自身で行う作業はコーヒー豆の投入と水を入れる作業と抽出後のお手入れのみです。今ではこんな便利なマシンがあり便利な時代になりましたね。

カプセル式エスプレッソマシン

カプセル式エスプレッソマシンは「ネスプレッソ」や「ドルチェグスト」などに代表されるエスプレッソマシンです。専用カプセルを購入すれば誰でも簡単にボタンひとつで美味しいエスプレッソを楽しむことができます。一杯抽出型なので豆の保存状態が良く保てるメリットがあります。デメリットとしてはカプセル代のランニングコストがかさむ点などがあります。

業務用エスプレッソマシン

業務用のエスプレッソマシンは、カフェや喫茶店などのお店で使われている大きなエスプレッソマシンです。パワーも圧倒的に異なるので対応電圧も家庭用のものとは異なっているため、家庭では使用できないマシンになっております。業務用全自動エスプレッソマシンには大きく分けて2つのタイプがあります。一つ目は水道直結型全自動エスプレッソマシンというもので、これは、水道から直接水を取り入れて使用するタイプです。メリットは抽出がたくさん必要な時に途中で水が無くなることがないので業務用としてはとても便利で手間がかからない点です。デメリットは水を注入するときの音が多少大きいこと、洗浄に手間がかかる点です。こちらが業務用の中でも店舗でよく使われているタイプのマシンになってます。二つ目は卓上型全自動エスプレッソマシンといってマシンのタンクに水を入れて使うタイプなので、設置場所に水道がなくても使えます。メリットは設置場所を選ばない点と手入れが比較的簡単な点です。デメリットはタンクに大量の水を入れる手間です。このタイプは業務用と言いつつもコンパクトなものが多いので家庭で使える機種が多いです。しかし、いずれもお店で営業できるほどの高性能なのでお値段も何十万というものから100万円を優に超えるものまであります。

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直火式ってどうなの?

直火式とは、直接火にかけることで蒸気圧を生み出し、これを利用してコーヒーの抽出を行うエスプレッソメーカーのことです。実はこの器具で淹れるエスプレッソのことはイタリアではエスプレッソと呼ばれていません。「モカ」と呼ばれ、エスプレッソからは区別していると言われています。特徴としては、シンプルな構造のために、本体価格が安価で手に入りやすく、火があればアウトドアでも楽しめるといったものがあります。しかし、電気式に比べると発生する気圧が低いために若干アロマや味は劣る部分があります。しかし本場イタリアでは、実はこの直火式メーカーの方が圧倒的に広く普及しています。「マキネッタ」(小型のコーヒー沸かし器の意)と呼ばれ、イタリアの多くの家庭では最も一般的なエスプレッソの抽出方法として親しまれています。

直火式エスプレッソマシンの代名詞、ビアレッティ

ビアレッティ 直火式 モカエキスプレス 3カップ

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ビアレッティ 直火式 モカエキスプレス 3カップ

¥3,024 (2016/09/23 18:36時点)

イタリアで直火式エスプレッソマシンでは圧倒的シェアを誇るビアレッティのモカエキスプレスです。「髭おじさん」のトレードマークで親しみのあるイタリアの老舗「ビアレッティ社」の定番モデルでイタリア本国では一家に一台は必ずあるとまでいわれているほどの人気品です。伝統的な美しいフォルムは長く引き継がれつつ、人間工学に基づいた新しいハンドルを採用するなど、細部へのこだわりと進化を続けるモカエキスプレスは、世界中の珈琲ファンに絶大な人気を誇り今と昔のコーヒー文化を支えている立役者です。

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エスプレッソ マシンのおすすめ商品&比較

こちらでは様々な種類のエスプレッソマシンの中から価格帯や機能面などを考慮しておすすめのマシンをご紹介していきます。ひとくちにエスプレッソマシンといっても数万円台のものから何十万もするマシンがあるなどの幅広い種類が存在します。自宅で美味しいエスプレッソを楽しむためにエスプレッソマシンの購入をご検討の方は是非ご参考にしてみてください。

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エントリーモデルとしておすすめ一万円台から購入出来るエスプレッソマシン

デロンギ エスプレッソ・カプチーノメーカー ブラック×シルバー EC152J

デロンギ エスプレッソ・カプチーノメーカー ブラック×シルバー EC152J

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デロンギ エスプレッソ・カプチーノメーカー ブラック×シルバー EC152J

¥8,300 (2016/09/14 21:44時点)

コーヒー・エスプレッソメーカーの老舗デロンギのエスプレッソマシン。エスプレッソ用コーヒーパウダーを理想的な量と圧力で一杯分ずつプレス&パックしたカフェ・ポッド。そのカフェ・ポッドでの抽出に特化した専用ホルダーが付属しています。デロンギ独自のカフェ・ポッド専用ホルダー「E.S.Eホルダー」にはエスプレッソ用のコーヒーパウダーがタンピングされた状態で入っているので初心者では多少手こずるタンピングの手間を省力できます。またこの価格帯にしてミルクスチーマーも付いているのでカフェラテやカプチーノなどのスチームミルクが必要なものまで作れてしまいます。しかもコンパクト設計で使いやすいので初心者には最もおすすめできる機種だと思います。

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数万〜10万以下でおすすめのエスプレッソンマシン

パナソニック エスプレッソ&コーヒーマシン コモンブラック NC-BV321-CK

パナソニック エスプレッソ&コーヒーマシン コモンブラック NC-BV321-CK

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パナソニック エスプレッソ&コーヒーマシン コモンブラック NC-BV321-CK

¥23,800 (2016/06/17 12:03時点)

国産メーカーのパナソニックから販売されている数少ないエスプレッソマシン。専用のカフェポッドを用いての抽出なのでタンピングの手間を省けます。また国産メーカーらしく操作も簡単でお手入れも手間がかかりません。この一台でドリップコーヒー、エスプレッソ、フォームドミルクを作ることができます。また抽出時の音も比較的静かです。

deviceSTYLE Brunopasso ポッド エスプレッソマシン シルバー PD-1-S

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¥28,000 (2016/06/17 12:09時点)

こちらはデバイススタイルのエスプレッソマシンです。専用のカフェポッドを使用して抽出できるので操作も非常に簡単です。またミルクスチーマーもあるのでカップを温めたりカプチーノ用のフォームドミルクを作ることができます。曲線美の光るデザインとウッド調のグリップが目を引くデザインになっています。

illy イリー Y1.1

METODO iPERESPRESSO[illy イリー カプセル]専用エスプレッソマシンFrancisFrancis!Y1.1[赤]■illy corner【smtb-f】

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METODO iPERESPRESSO[illy イリー カプセル]専用エスプレッソマシンFrancisFrancis!Y1.1[赤]■illy corner【smtb-f】

¥19,800 (2016/06/17 15:30時点)

こちらはイタリアのエスプレッソ文化に大きく貢献しているイリーのカプセル式エスプレッソマシンです。このマシンはメトド イペールエスプレッソという、illy独自に開発したコーヒーカプセルによるエスプレッソ抽出システムを採用したエスプレッソマシンです。エスプレッソのクオリティはもちろんのこと、注目したいのは目を引くこのスタイリッシュなデザインです。従来のエスプレッソマシンのイメージとは一線を画する革新的なデザインです。キッチンのインテリアとしても非常に魅力的なマシンであると言えますね。

イリー 専用カプセル式エスプレッソマシン 「ILLY フランシスフランシス!X7.1」

【送料無料】 イリー 専用カプセル式エスプレッソマシン 「ILLY フランシスフランシス!X7.1」 黒

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【送料無料】 イリー 専用カプセル式エスプレッソマシン 「ILLY フランシスフランシス!X7.1」 黒

¥29,700 (2016/06/17 15:40時点)

イリーのエスプレッソマシンの中でも代表的なモデルの フランシスフランシス。簡単ボタン操作で誰でも簡単にエスプレッソを抽出することが出来ます。スチームアームを使用すれば簡単にフォームドミルクを作れ、カプチーノも作ることができます。スタイリッシュなフォルムでキッチンだけでなく、ダイニングにインテリアとしても映えます。カプセル式なのでマシン本体が汚れず、お手入れが簡単です。

ビアレッティ エスプレッソマシン タジッシマ ホワイト CF37-WH

ビアレッティ エスプレッソマシン タジッシマ ホワイト CF37-WH

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ビアレッティ エスプレッソマシン タジッシマ ホワイト CF37-WH

¥21,029 (2016/06/17 12:36時点)

イタリアの老舗エスプレッソマシンメーカー、ビアレッティの電気式エスプレッソマシンです。ビアレッティは直火式のエスプレッソ抽出器が有名ですが、この電気式は5万円以下のエスプレッソマシンにしては機能面がかなり優秀な機種になります。抽出もエスプレッソ抽出は粉・ポッド・カプセルの3WAY対応しています。さらには、このカップを模した秀逸なデザインは天面がカップウォーマーとしても活躍できる優れものです。

DeLonghi ICONA エスプレッソ・カプチーノメーカー(アズーロブルー) ECO310B

DeLonghi ICONA エスプレッソ・カプチーノメーカー(アズーロブルー) ECO310B

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¥26,312 (2016/06/17 12:49時点)

デロンギのエスプレッソマシンの中でも中堅機です。本体は優雅な曲線美と艶やかの光沢が目を引くエレガントなデザインでこちらの色味もサッカーイタリア代表「アズーリ」を彷彿とさせる鮮やかな青です。質感もメタルで高級感があります。ちゅ出方法もパウダーとカフェ・ポッドの両方が使えます。カップウォーマートレイであらかじめカップを温めることができるのでエスプレッソの香りを損ないません。なんと2杯同時抽出可能です。5万円以下にしてはかなり高性能で使い易い一台です。

デロンギDeLonghiエスプレッソマシーン・カプチーノメーカーEC860M

デロンギDeLonghiエスプレッソマシーン・カプチーノメーカーEC860M オートマティックカプチーノ

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デロンギDeLonghiエスプレッソマシーン・カプチーノメーカーEC860M オートマティックカプチーノ

¥52,240 (2016/06/06 16:35時点)

デロンギのセミオートモデルの最上位機種です。業務用マシンとおなじポンプ式の抽出機構を採用しており、安定感のあるエスプレッソ抽出ができます。また抽出温度は三段階、水の硬度も五段階で設定できるので、お好みの濃さのエスプレッソが抽出できます。ミルクフォームもボタンひとつで出来ちゃいます。ボディもステンレスで本格エスプレッソマシンとしての風格があります。

Saeco サエコ エスプレッソマシン Aroma Espresso Machine

Saeco サエコ エスプレッソマシン Aroma Espresso Machine00354並行輸入品

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¥59,800 (2016/06/17 16:05時点)

サエコのシンプルなスタイルのセミオート型のエスプレッソマシンです。コンパクトながら2杯同時に抽出ができ、さらにミルクスチーマーも完備されているのでカフェラテやカプチーノなども作ることができます。シンプルなシルバーの落ち着いたデザインでキッチンのインテリアとしても活躍してくれます。

Saecoサエコ全自動エスプレッソマシン業務用コーヒーメーカー Lirika Plusリリカプラス

saecoサエコ全自動エスプレッソマシン業務用コーヒーメーカー Lirika Plusリリカプラス SUP041E

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¥79,800 (2016/06/17 15:59時点)

イタリアの老舗エスプレッソメーカー、サエコのエスプレッソマシンの全自動で上位機種です。幅21.5cmのシンプル、コンパクト、省スペースなデザイン。 3色表示ディスプレイで見やすく、らくらく設定ボタンで簡単に操作できます。 2つコーヒーメニューの量を設定できます。 メニューボタンをお好みに合わせてコーヒー抽出量を設定可能。豆の量設定も可能になっています。 音が静かなセラミック製グラインダーで、摩耗が少なく摩擦熱の発生を抑え、コーヒー豆へのダメージを防ぐ事でより香り高いエスプレッソの抽出を実現しています。 フラット式でより均一で豆本来の風味を引き出します。 シンプルなデザインでキッチンにも調和しやすいデザインになっています。

デロンギ コンパクト全自動エスプレッソマシン マグニフィカ S 【日本特別仕様カフェ・ジャポーネ、レギュラーコーヒー、エスプレッソ、カフェラテ、カプチーノ対応】 ECAM23120B

デロンギ コンパクト全自動エスプレッソマシン マグニフィカ S 【日本特別仕様カフェ・ジャポーネ、レギュラーコーヒー、エスプレッソ、カフェラテ、カプチーノ対応】 ECAM23120B

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デロンギ コンパクト全自動エスプレッソマシン マグニフィカ S 【日本特別仕様カフェ・ジャポーネ、レギュラーコーヒー、エスプレッソ、カフェラテ、カプチーノ対応】 ECAM23120B

¥69,153 (2016/08/22 12:36時点)

デロンギの全自動型エスプレッソマシンです。豆から全自動で挽ける低速回転グラインダーは摩擦熱が発生しにくく、エスプレッソの命であるアロマを守ってくれます。エスプレッソはもちろん、カフェラテからカプチーノ、氷と冷たい牛乳を使うとアイスメニューも楽しむことができます。日本でよく飲まれるレギュラーコーヒーの抽出機能も網羅している「カフェ・ジャポーネ」機能があるのはこの機種のみです。ミルクスチーマーもフロス調整機能が付いているので通常のミルクスチーマーよりも上質なフォームドミルクを形成することができます。ほとんどの操作が正面のボタンや器具で行えるので簡単です。さらにボタンひとつで自分の好みの濃さのコーヒーをプログラムできたり、さらにお手入れも非常に簡単なのです。おそらくデロンギの全自動型の中では最も使いやすく高性能な一台だと思います。

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10万円以上の家庭用ハイエンドモデル

家庭用ですが、抽出できるエスプレッソとしては業務用にも劣らないクオリティのものが抽出することができます。

Nuova Simonelli エスプレッソマシン Oscar

Nuova Simonelli エスプレッソマシン Oscar Pour Over Red 並行輸入品

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¥191,000 (2016/06/02 14:31時点)

イタリアの老舗エスプレッソマシンメーカーのシモネリのエスプレッソマシンです。こちらのエスプレッソマシンは小規模な店舗であれば業務用としても活躍できるほどの高性能マシンです。これだけの機能ですが、家庭用の電圧でも使えるマシンです。大型ポンプ内蔵で抜群のスチーミング性能と安定したエスプレッソの抽出が売りとなっています。

パボーニ エスプレッソ コーヒーマシン プロフェッショナル

パボーニ エスプレッソ コーヒーマシン プロフェッショナル

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パボーニ エスプレッソ コーヒーマシン プロフェッショナル

¥159,800 (2016/06/17 13:39時点)

創業100年以上の歴史を誇るイタリアで世界初の家庭用電動式エスプレッソマシンを販売したパボー二のエスプレッソマシンです。100年以上愛されるものには理由があります。レバー式エスプレッソマシンであるこのモデルは、レバーによって非常に細かく抽出加減を調整することのできる玄人好みのモデルだと思います。またシンプルな機構のゆえに、質実剛健で、イタリア製としては破格の頑丈さを誇っています。丁寧に磨かれた高品質の外観はいつまでも美しい光沢を保ちます。まるでイタリアのバールを彷彿とさせるデザインです。

Rancilio Silvia ランチリオ シルビア エスプレッソマシン V3

Rancilio Silvia ランチリオ シルビア エスプレッソマシン V3 並行輸入品

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Rancilio Silvia ランチリオ シルビア エスプレッソマシン V3 並行輸入品

¥115,000 (2016/06/17 13:46時点)

ランツィリオというメーカーは業務用エスプレッソマシンの最高峰との呼び声も高く、家庭用モデルにもその技術力が光るモデルが多く販売されています。イタリアでは、根強い人気を誇る実力派メーカーです。圧倒的に安定したエスプレッソを抽出することができます。また正面の操作パネルもシンプルにまとめられていて誰でも簡単に本格エスプレッソを抽出することができます。ステンレス製の重厚なデザインのボディも人気のひとつです。

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エスプレッソ マシンの使い方

電動式セミオートのエスプレッソマシン

DeLonghi ICONA エスプレッソ・カプチーノメーカー(アズーロブルー) ECO310B

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DeLonghi ICONA エスプレッソ・カプチーノメーカー(アズーロブルー) ECO310B

¥26,312 (2016/06/17 12:49時点)

一般的にエスプレッソとはコーヒー豆7g~9gに90度前後のお湯を使い、フィルターに粉を詰め(タンピング)抽出する圧力は9気圧で抽出時間は20~30秒、抽出量は30mlほどのコーヒーを指します。エスプレッソに使用する粉は極細挽きのコーヒー粉を使います。ペーパードリップなどの中挽き粉ではエスプレッソはうまく抽出することはできません。使用する水は、ミネラルウォーターか水道水(軟水)をろ過したものを使い、硬水は避けましょう。硬水はミネラル分が多く、コーヒーの苦味成分の抽出が鈍ります。また、カルシウムがマシンに付着して汚れや故障につながる恐れがあります。

エスプレッソマシンにセットするコーヒー粉の種類

エスプレッソマシンには、様々なコーヒー豆のセット方法があります。パウダー式(手動式)とは、コーヒー豆を挽いた粉を自分でフィルターに詰めてマシンにセットするものです。カフェポッド式とは、ポッドと呼ばれる直径44mmのフィルターにコーヒー粉が封入されたもの使い抽出です。カプセル式とは「ネスプレッソ」に代表される、専用のカプセルを使い抽出する場合のものです。このように大きく分けて3つほどに大別できます。自分が購入を検討しているエスプレッソマシンがどの方法になっているのかを事前に確認しておいたほうがいいですね。

エスプレッソマシンの基本的な使い方(パウダー式の場合)

こちらでは基本的な使い方(パウダー式)をご紹介していきます。まずマシンの給水タンクに適切な水を入れて、電源を入れます。フィルターを付けたホルダーをセットしたまま、一度マシンを湯通しします。同時にカップも湯通しして温めておきます。この操作を行うことで抽出されるエスプレッソの香りを保つことができます。次にエスプレッソ用に極細挽きにしたコーヒー粉をマシンのホルダーにセットします。マシンからホルダーを外して、湯通しした際についたフィルターの水滴をふき取っておきます。そしてこの点がパウダー式の難しいところなんですが、コーヒー粉を詰めて、詰めたらまず手のひらで表面を平らにする「リベリング」を行い、次にタンパーを使って粉を押し固める「タンピング」を行います。

※タンピングのポイントは2回に分けて押し固めることです。1回目は軽く押さえて表面を平らにし、2回目は15kgほどの力を垂直に加えて押し固め1、2回タンパーを回して粉表面を磨けば完成です。この時にきっちりタンピングができていないと正しくエスプレッソが抽出できません。この点がおそらく初心者がエスプレッソマシンで最初に難しいと感じる操作だと思います。そしてタンピングして粉を詰めたホルダーをマシンにセットし、抽出ボタンを押して抽出します。抽出する際は、抽出時間は20~30秒で抽出量が30mlほどになるか観察しましょう。※粉の量が多かったり、タンピングが強かったりすると抽出速度は遅くなり、粉の量が少なかったり、挽き方が粗かったりすると抽出速度は速くなってしまいます。トロッとした状態で抽出液がひと筋で出てくれば、良い抽出状態と言えます。

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エスプレッソ マシンのお手入れ

エスプレッソマシンは機械なので定期的に各パーツをお手入れしなければいけません。このようなお手入れをしないと古い豆のかけらなどがいつまでもマシンに残り、エスプレッソの味の低下にもつながる可能性があります。

ボディ表面の掃除

エスプレッソ抽出後の抽出口とその周辺はエスプレッソが飛び散っているので毎回拭き取りましょう。また、抽出口に粉が付いたままになりやすいので、古い粉を綺麗に取り除く必要があります。古い粉が残ったままだとエスプレッソの風味が損なわれる原因になります。またスチームミルクフォーマーがついているマシンで、ミルクフォームをした時はノズルにミルクが付着しているので、ここも毎回綺麗に拭き取りましょう。

抽出口とホルダーを綺麗にする

エスプレッソマシンのフィルター内にはコーヒー豆の粉が入り込んでしまうので、これを取り除く為に、抽出口の下に容器を置いて、濡らした専用のブラシで抽出口のシャワーヘッド周りのコーヒー豆を掻き出すように掃除します。使用後のホルダーに残っているホルダーの粉も毎回綺麗に拭き取りましょう。そのあとホルダーは水洗いしておきましょう。最後にホルダーをはめずに抽出口からお湯を出して流しておくと綺麗に掃除できます。

排出トレイの掃除

排水トレイをそのままにしておくと古い水やこぼれたコーヒーなどが残って不衛生になりやすいので必ず使用後に毎回洗います。排水トレイが取り外せないタイプは排水口に水を流して洗いましょう。排水トレイが取り外せるタイプはしっかり水洗いをしましょう。

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直火式エスプレッソマシンの使い方

こちらでは、直火式エスプレッソマシンの基本的な使い方の手順をご紹介していきます。まずは上部ポットを左に回して外した後バスケット(コーヒー粉を入れる部分)を抜いて下部ポットに水を入れる。下部にバスケットをセットします。バスケットに粉を入れてスプーンで平らにならします。ここで注意したいのがコーヒーを入れるバスケットには常にすりきりいっぱいの粉を入れた方が美味しいエスプレッソコーヒーが出来るということです。例えば6人用のエスプレッソメーカーで3人分作ったりする場合、粉を半分にしますが、これでは美味しいエスプレッソコーヒーは出来ません。常に、そのエスプレッソマシンで作ることのできる量の分量で作るようにしましょう。なので、自分が毎回どれくらいの分量で飲んでいくかを購入前によく考えて決めましょう。

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スタバのエスプレッソ マシンは?

現在スターバックスで購入できるエスプレッソマシンをご紹介していきたいと思います。このマシンがあれば自宅でもスタバに行ったような気分になれるエスプレッソを好きな時に飲むことができますね。

デロンギ kMixエスプレッソ・カプチーノメーカー ES020J-WH

DeLonghi(デロンギ)「kMix エスプレッソ・カプチーノメーカー」 ES020JWH

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¥26,900 (2016/06/17 14:40時点)

デロンギのセミオートタイプのエスプレッソマシンです。シンプルでスタイリッシュなデザインで業務用マシンと同じポンプ式で、抽出時の最適な圧力を実現した高機能なエスプレッソマシンです。3つのボタン操作で、初心者でも簡単においしいエスプレッソが抽出できます。使いやすいスチームノズルできめ細かいフォームミルクができるので、自宅でもラテやカプチーノを作ることができます。

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エスプレッソ マシンの中古は?

エスプレッソマシンは家庭用でも上位機種になると何十万円もするものがあったり、業務用のものですと100万円を超えてくるものも少なくありません。そんな高価な買い物にもなるエスプレッソマシンを少しでも買い物ができるかどうかのカギを握るエスプレッソマシンの中古販売についてご紹介していきたいと思います。

ラ・チンバリーの中古マシンの相場

業務用エスプレッソマシン【中古】LA CIMBALI ラ・チンバリー ■エスプレッソコーヒーマシン M32 DOSATRON■M32DO-DT3

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業務用エスプレッソマシン【中古】LA CIMBALI ラ・チンバリー ■エスプレッソコーヒーマシン M32 DOSATRON■M32DO-DT3

¥539,784 (2016/06/17 14:55時点)

イタリアの老舗メーカー、ラ・チンバリーの業務用エスプレッソマシンです。このマシンは業務用なので対応電圧が200Vとなっていますのでご家庭では使用できません。しかし、コストパフォーマンスとしては新品時の半額以下で購入できるのでカフェなどを経営される方にとっては機械の導入費用が抑えることができるのでいい買い物になるかもしれませんね。

シモネリの中古マシンの相場

【中古】エスプレッソマシン SIMONELLI nuovaAPPIAV2GR 幅780×奥行530×高さ520 【送料別途見積】【業務用】

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こちらもエスプレッソマシンメーカーとして定評のあるシモネリのマシンです。このマシンも新品時から半額以下で購入できるお値段設定なので業務用は高くてなかなか購入に踏み切れないという方にとっては良い選択肢になりうるのではないでしょうか?

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アウトドアでも使えるエスプレッソマシン!

近年日本でも販売されているポンプ式で電気も火も使わないで抽出できるアウトドアで使い勝手の良い小型のエスプレッソマシンをご紹介します。

小型エスプレッソマシン ハンドプレッソ

Handpresso(ハンドプレッソ) カフェポッド対応 コーヒー粉対応 DHPHPHB1BK ハンドプレッソ専用 ミルクフォーマ付き【あす楽対応】【送料無料】【ポイント10倍】

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Handpresso(ハンドプレッソ) カフェポッド対応 コーヒー粉対応 DHPHPHB1BK ハンドプレッソ専用 ミルクフォーマ付き【あす楽対応】【送料無料】【ポイント10倍】

¥15,120 (2016/06/17 15:08時点)

ハンドプレッソは、フランスで開発された手軽に持ち運びができるハンディタイプのエスプレッソマシン。電気がいらないエアポンプによる加圧抽出式なので、ご家庭ではもちろん、アウトドアでもお好みで挽いたコーヒー粉やカフェポッドを使って気軽に本格エスプレッソを楽しむことができます。驚異的なお手軽さでエスプレッソを楽しめます。通常の電気式エスプレッソマシンでは、圧力を貯めて抽出するまでに平均5分~10分かかるところ、ハンドプレッソはお湯さえ用意しておけば、わずか1分程度で抽出できます。厚みわずか7cmと非常に小さいため、キッチンの引出しに入れたり、壁フックにかけることも可能ですし、アウトドアで楽しむ際にも全くかさばりません。使用するコーヒー粉も世界標準のE.S.E.カフェポッド(44mm) と挽いたコーヒー豆も使用できます。使用後はタンク部を洗うだけで洗う部品が少ないのでお手入れも非常に簡単です。

 

まとめると、家で飲むなら電気式(スチーム式)のエスプレッソマシン、持ち運ぶことを考えるならポンプ式、アウトドアなどで手軽に楽しむなら直火式(マキネッタ)と言ったところでしょうか。

ポンプ式は約9気圧、直火式はだいたい3気圧、電気式は9~15気圧なので、直火式よりは、電気式・ポンプ式の方が本格的なエスプレッソが楽しめるでしょう。

しかし、直火式には「安い」「静か」「アウトドアで使える」「故障が少ない」等の長所がありますし「丸ごと水洗いできる」「抽出の原理が簡単」等で精神的に親しみを感じます。ポンプ式を持っている人なら予算的にも手が出せると思うので、深夜の近所迷惑が気になる場合、旅行や帰省先で使いたい場合、アナログ的にコーヒーを楽しみたい場合にはお勧めします。

 

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