Illustratorでも簡単に出来る!グラデーション文字や縁取り文字の作り方
「文字にグラデーションで色を塗りたい・・・」
「文字の外側に縁取り線を描きたい・・・」
「あいつがいるとモジモジしちまうよアタイ・・・」
そんな時に役立つ、Illustratorのアピアランス機能を使ったテクニックをご紹介したいと思います。
「Photoshopだったら出来るけど、Illustratorじゃ出来ない」と思ってる方も実はわりといるんじゃないでしょうか?
Illustratorでもアピアランス機能を使えば実は簡単に出来るんです。
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1.Illustratorで文字にグラデーションを塗る方法
一つは、アウトライン化してパスにする方法ですが、それだとあとから文字を編集出来ないしいろいろ不便ですよね。
今回紹介するのはテキストオブジェクトのままグラデーションをかける方法です。
テキストオブジェクトのままでは普通にグラデーション塗ろうとしたってうまくいきませんが、アピアランス機能を使えば簡単に塗れるんです。
角丸め、パス・セグメント挿入、連結円弧/接線描画、ミラー、壁紙など。Illustrator を便利にする36のツール群で、デザイン作業を半減!
■ Illustrator CC 2017 への対応について2016年11月、Adobe 社より Illustrator の最新バージョン、Illustrator CC 2017 がリリースされました。Illustrator 用プラグイン「Xtream Path」は、最新のインストーラー (バージョン1.6.5) にて、llustrator CC 2017 に対応します。
対象ユーザーのみなさまは、最新バージョン1.6.5 (「XtreamPath_CC-CC2015」のフォルダ)を llustrator CC 2017 にインストールの上ご利用ください。(対応OSは、Adobe Illustrator の各バージョンの仕様に依存します) (2016/11/4)
2016年9月26日 (月) 以降、【FILTERiT4】【Xtream Path】を新規、またはアップグレードにて購入頂いたユーザーの皆様へ、購入製品の次期バージョンへの無償アップグレード (ダウンロード版) を提供致します。(2016/9/20)>「次期バージョン 無償アップグレード付」詳細> ほか【Xtream Path】についてお知らせ
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Xtream Path 製品概要
Xtream Path (エクストリーム パス) は、Adobe Illustrator (アドビ イラストレーター) の描画、編集、変形の機能を劇的に向上させる 36のツールを搭載した Illustrator プラグインです。
この Xtream Path の機能を Illustrator に追加することで、Illustrator は、より使いやすく便利になり、これまでの作業時間を半減させることができます。
通常、Illustrator でパスを編集、変形するには、アンカーポイントの数や位置、方向線 (ハンドル) の長さや角度のコントロールが必要であり、複雑なデザインになればなるほど経験や熟練した技術が求められます。しかし Xtream Path は、それをたった1回のドラッグで実行したり、逆にアバウトな描画をスナップや数値指定することで精密、正確に行えます。
Xtream Path は、ビギナーの方にはパス操作をより手軽にし、ヘビーユーザーの方には作業手順を削減することでよりクリエイティブな時間を提供します。
中でも便利なツールは、曲線を使った描画を素早く行う「連結円弧/接線描画ツール」です。例えば渦巻きのような規則的な図形から、草や葉、花びら、ツタのような植物のイメージ、流れる波や風、リボンなど、曲線で作られるオブジェクトの作成にとても便利です。直線を描く「連結ライン描画ツール」と組み合わせることで更に幅広いオブジェクトを描けます。
また一つのパスの形状をセグメントにコピー&ペーストする「パス挿入ツール」と、セグメントの形状を別のセグメントにコピー&ペーストできる「セグメント挿入ツール」も Illustrator にはない便利な機能です。例えば同じ形状を複数持たせたい場合、自力では難しい複製作業をスムーズに行えます。
更に見逃せないのは、フォントや図形の角、コーナーを任意の半径で丸める「スマート・ラウンド効果」です。独自のアルゴリズムが美しい曲線を描きます。Illustrator CC のライブコーナーとは異なり、凸コーナー部 (外周) と凹コーナー部 (内周) を別々に指定したり、テキストへの直接適用できることも大きな特徴です。例えば、テキストの凹コーナーのみを丸めて、文字がにじんだような墨溜まりのスタイルを瞬時に作成できます。
ほか、リアルタイムプレビューでオブジェクトをクリッピングしながら自由に複製、配置できる「反転ミラーツール」、「壁紙ツール」。多数のパーツやレイヤーを持つロックされたオブジェクトから、ある一つのパスだけ個別にアンロック状態にできる「個別アンロックツール」など Illustrator の常識を覆すオペレーションが満載です。
日頃 Illustrator を活用されるデザイナー、クリエイターの皆様、この作業効率を飛躍的にアップさせる Xtream Path の便利さをぜひご体感ください!
Xtream Path 解説【Illustrator と Xtream Path の活用事例】
植物の装飾デザイン 其の一
Adobe Illustrator (アドビ イラストレーター) のプラグイン、Xtream Path (エクストリーム パス) を使って、植物の装飾デザインを作成します。
Xtream Path は、Illustrator の描画、編集、変形の機能を劇的に向上し、Illustrator をより使いやすく便利にする36のツールを搭載します。
本事例では、中でも一番の推薦機能、クリックとドラッグで自由で美しい曲線を連続描画する【連結円弧/接線描画ツール】を使って、Illustrator のペンツールよりも素早くフレキシブルにパスを描く方法をご紹介します。
活用事例概要:
・葉、葉脈、枝、渦を巻くツルなどのシルエットを描く (連結円弧/接線描画ツール、連結ライン描画ツール)
【Illustrator】自分だけのオリジナルパターンブラシを作る方法
近頃は、無料で使えるパターンブラシの素材を配布しているサイトも増えてきています。
すぐに色々なパターンブラシを見つけることができますが、なかなか自分のイメージ通りのものは見つからなかったりしますよね。
結局イチから自分で作った方が早かった…なんてことも。
パターンブラシの仕組みを理解して、自在に作り出せるようになれば強い武器になります。
是非使いこなせるようになりましょう。
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パターンブラシとは?
パターンブラシとは、タイルを定義して描くブラシのことです。
パスの形状に沿って、タイルが連続して配置されます。
定義するタイルは5つ。
①サイドタイル(直進)
②外角タイル(右カーブ)
③内角タイル(左カーブ)
④最初のタイル
⑤最後のタイル
です。
最低限、
①サイドタイル(直進)
④最初のタイル
⑤最後のタイル
の3つを定義しておけばパターンブラシとして使えます。
②『外角タイル(右カーブ)
③内角タイル(左カーブ)
を定義しなかった場合、曲線部分には何も表示されません。
それでは、パターンブラシを作っていきましょう。