メルカリにお金ごとアカウントを消された経緯と注意点について

メルカリにしばらくぶりにログインしようとしたらできず、本人認証が認められずに、アカウント内にあったお金ごとアカウントを消去されましたので、その経緯を以下に書いていこうと思います。

【経緯】
2019年12月に初めてメルカリを使い始め、早速家で20年ほど眠っていたものを2つ売り、2020年1月に、娘に頼まれた本を2回売り、合計5000円ぐらい販売しました。
振り込まれたお金は銀行に移さず、ずっと寝かせていたんですが、2020年4月に購入したい本があって、ログインしようとしたところ、ログインができなくなっていました。エラーメッセージは、以下の画像の通り。

PCからメルカリに問い合わせしようとしたが、ログインできないので、問い合わせすることができず、スマホのメルカリアプリから、Myページからログインせずに問い合わせ。
個人情報と過去の販売情報や購入情報、売上げ、振込先銀行口座などの情報を記載して依頼してと言われたため、曖昧な記憶で、思い出せる限りの情報を記載して送るが、4、5回送信しても、「本人と認められない」の一点張りで、埒が明かず。

結局、アカウントを削除して、もう一度同じアカウントを新規作成する方法があると言われ、その通りにしたところ、アカウントに入っていたお金情報も全て消えて、0円に。

【失敗点】
・過去の取引きメールを見ようとしたところ、アプリ内で会話をしていたため、全くメールに残っていなくて、参考資料の全くない状態で、 過去にどんな取引をしたか、アカウント内の残高はいくらか、引落し用の口座はどこかなどを管理者に書いて送らないといけなかった。
・銀行口座を登録していなかったため、金額的なやり取りの証拠も一切なかった。
・記憶漏れがあったため、アカウント内の残高が5000円のところ、2000円ぐらいと報告してしまった。
・ 販売した商品4つのうち、1つを忘れていたこと、銀行口座を登録していなかったのに、登録したものと思いこんで、自分の所有する口座を4つぐらい並べて書き連ねましたが、本人とは認められませんでした。どちらが問題だったのかはわかりません。
・「アカウントを削除して、もう一度新規で作り直しできますよ」との言葉に、何も疑問を抱かず、受け入れてしまった。

【結果、注意点】
ある日突然ログインできなくなって、ローカルに一切資料がない状況で、曖昧な記憶で説明を繰り返すものの、何度言っても「本人と認められない」と言われてログインができない場合、そこにお金が1000円あろうと、100万円あろうと、取れなくなる可能性がある。

そのため、注意点としては、
(1)銀行口座を登録して、お金は小まめに銀行に移す。
(2)1つ1つの売買の情報について、商品名、金額、期日をメモしておく。4分の1の商品を忘れているだけで、認めてくれない可能性があります。
(3)売買の記録は、もしできるのであれば、メールでも届くように設定しておいた方がいいと思います。

以上、今回、メルカリさんに結構強引に奪われたので、みなさん、お気をつけくださいね。


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