全自動トータルステーションでの現況測量

測量は、以下のような場合に必要とされます。

(1)建物の新築

建物を新築するような場合が最も一般的です。建物を建築しようとしている土地に、どのような建物が建てられるのかを設計するために、間口、奥行き、敷地の形状や面積等が必要となります。現況道路の中心から2メーターのセットバックラインを出すのにも必要です(現況求積測量、現況平面測量)。

(2)土地の高低差

高低差がある土地で、低い所と高い所の高さの差が知りたい場合にも現況測量が必要となります(高低測量)。

(3)真北の調査

日照制限(北側斜線制限)などを調査する場合には、真北方向を出す必要があります。これは太陽観測を行い、計算で真の北を求めるのが一般的です。ちなみに東京では、方位磁石の北は、真の北より約7°西にずれています(真北測量)。

(4)土地の評価

相続税等、土地の評価をする場合には、利用区分毎の間口、奥行き、形状、面積等が必要となります(現況求積測量、現況平面測量)。

(5)測量図の確認

土地を購入するような場合、売主から提示されている測量図が正しいのかを確認するためには、現地の測量が必要となります(点検測量)。

全自動トータルステーションでの現況測量

平成30年10月4日調査士会の研修会「いまさら聞けない基準点」

境界をさがせ!~3人の土地家屋調査士たち~

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